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お口の健康情報
川西市歯科医師会が皆さんの歯に関するさまざまな役立つ情報を発信
 
お母さん・子供編
■乳歯のむし歯と歯並び
■歯のトラブル増える思春期
■親知らず
■定期的な検診が大切です
■外傷適切な処置
■小児の生活習慣病の予防に幼児期からかむ習慣を
■歯の健康・あいうえお
■与える親側に問題
■軽く時間をかけて歯ブラシの磨き方
■砂糖さんと歯磨きさんのおはなし
■赤ちゃんのむし歯を防ぐために
■過剰摂取は食欲減退
■まずは朝食後に磨こう
■乳歯は生え変わるけれども
■おやつの選択
■妊娠3ヶ月で歯の芽
■六歳臼歯の治療は一日も早く
■親の努力で良い歯に
 
成 人 編
■高齢になっても自分の歯で食べるために
■歯がしみる象牙質知覚過敏症
 
高 齢 者 編

■入れ歯の必要性
■致命傷になる誤嚥性肺炎
■歯の根元に多い高齢者のむし歯
 
過剰摂取は食欲減退 カロリー以外に栄養のない白砂糖
 


糖とむし歯は切っても切れない関係があるようにいわれています。私たちが考える砂糖は、あの白砂糖のような精製された物をすぐ考えますが、台所で使う白砂糖以外にもあらゆる食品に砂糖が使われています。その量は、平均家族が台所で消費する量とほとんど同じくらいだと思われます。
 
際に砂糖は、私たちが生活するのにどうしても必要なものでしょうか?もちろん砂糖は炭水化物で、体にエネルギ〜や熱を与え、その結果、体を動かす燃料になります。体が使える以上の炭水化物を摂取すると、余った分は脂肪になります。
 さて、体がエネルギーを必要とするのに、なぜ砂糖を食べすぎてはいけないのでしょうか。問題は砂糖が他の炭水化物と異なり、タンパク質も無機質もビタミンも含まれていないということです。カロリー以外の何の栄養分もないのです。あるのはカロリーだけです。砂糖大さじ一杯(15グラム)の中に、60カロリーが含まれています。栄養学者は「中身のないカロリーだ」といいます。砂糖には、果物や野菜などのような栄養価の高い食品としての役割は全くありません。
缶の清涼飲料水の中には、大さじ9杯分ほどの砂糖が入っています。 食前に飲むと、その中身のないカロリーで食欲が満たされてしまい、体に必要な食物が食事時に入りにくくなります。体重は増えるが、実際、栄養価の高いものが入っていないことになります。 歯に関することだけでしたら、キャラメルやチョコレートのように、歯にくっつきやすいものの方が長時間、歯の表面に砂糖が触れているので、むし歯になりやすいのですが、どちらにしても甘い物を食べたりのんだりしたあとには、特によく歯を磨くようにしなければならないのです。 
私たちは砂糖なしでは生活できません。砂糖は人間にとって麻薬のようなものかもしれません。明治の末期から大正にかけて砂糖という調味料が出現したということは、食生活に大変な変化を与えました。柳田国男は、大正の食物の三つの特徴として、明治時代より・甘くなった・柔らかくなった・温かくなったといい、調理法と調理設備の変化とともに、砂糖の庶民への普及をあげています。
らに家庭料理は母から娘へと伝わってきたものが、戦後はテレビの料理教室、料理の本を見ながら作るようになり、加えて高度経済成長政策は、人口の都市集中、台所と生活空間の触れ合い、主婦の社会参加、家長父の権威の崩壊などを起こし、今や子供たちは昔のように母の背中から何事も学ぶことが少なくなり、テレビの前に座り込んで、インスタントラ〜メンにお湯を注ぐことのみに没頭しているかと思われます。歯科医師が何10年も言い続けたむし歯の予防とは、その基本に、しっかりした家庭生活がなければ成り立たないということです。
 
 
 
 
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