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お口の健康情報
川西市歯科医師会が皆さんの歯に関するさまざまな役立つ情報を発信
 
お母さん・子供編
■乳歯のむし歯と歯並び
■歯のトラブル増える思春期
■親知らず
■定期的な検診が大切です
■外傷適切な処置
■小児の生活習慣病の予防に幼児期からかむ習慣を
■歯の健康・あいうえお
■与える親側に問題
■軽く時間をかけて歯ブラシの磨き方
■砂糖さんと歯磨きさんのおはなし
■赤ちゃんのむし歯を防ぐために
■過剰摂取は食欲減退
■まずは朝食後に磨こう
■乳歯は生え変わるけれども
■おやつの選択
■妊娠3ヶ月で歯の芽
■六歳臼歯の治療は一日も早く
■親の努力で良い歯に
 
成 人 編
■高齢になっても自分の歯で食べるために
■歯がしみる象牙質知覚過敏症
 
高 齢 者 編

■入れ歯の必要性
■致命傷になる誤嚥性肺炎
■歯の根元に多い高齢者のむし歯
 
小児の生活習慣病の予防に幼児期からかむ習慣を
 

この3、40年間の加工食品の増加には目を見張るものがあります。
毎日、食卓に並ぶ食物はますます柔らかくなり、昔に比べてかむ力も時間も極端に少なくなってきました。”ものをよくかむ”ということはとても大切なことなのに、こんなことで大丈夫なのでしょうか?
食物をよくかんで食べることで、人間の脳は適度の刺激をうけ、機能を向上させ脳の老化を防ぎます。唾液の分泌量が増し、糖尿病の人の弱ったすい臓の働きを助け、糖尿病の改善に有効です。胃や腸の負担を軽くし、消化効果を高めるため、便秘の予防にも大変効果があります。過食の防止に役立ち、肥満の予防になるだけでなくアレルギーの克服のカギにもなります。むし歯や歯周病、悪い歯並びになることも防げます。  また、かむという行動は人間にとって本能的要求であり、”かまない、かめない”と心理的に要求不満が生じ、イライラやストレスがたまります。
以前、宇宙飛行士用に開発されたチューブ入り宇宙食が結局失敗に終わったのも同じ理由です。  食事中にお茶を良く飲む子、パンの耳を残す子、飲み込めないからと吐き出す子、硬めのご飯よりやわらかいうどんを好む子など、今やかむことを忘れて飽食の時代に生きる子どもたちは将来の生活習慣病の心配の前に、「生活習慣病」の対策を考えなければならない事態になっています。  幼児期からよくかむ習慣をつけることを、子どもの一生にかかわる問題として真剣に考える必要があります。
 
 
 
 
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