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川西市歯科医師会立訪問歯科センター
お口の健康情報
川西市歯科医師会が皆さんの歯に関するさまざまな役立つ情報を発信
お母さん・子供編
■乳歯のむし歯と歯並び
■歯のトラブル増える思春期
■親知らず
■定期的な検診が大切です
■外傷適切な処置
■小児の生活習慣病の予防に幼児期からかむ習慣を
■子どもの歯肉炎は歯周病の第一歩に
■歯の健康・あいうえお
■与える親側に問題
■軽く時間をかけて歯ブラシの磨き方
■砂糖さんと歯磨きさんのおはなし
■赤ちゃんのむし歯を防ぐために
■過剰摂取は食欲減退
■まずは朝食後に磨こう
■乳歯は生え変わるけれども
■おやつの選択
■妊娠3ヶ月で歯の芽
■六歳臼歯の治療は一日も早く
■親の努力で良い歯に
成 人 編
■高齢になっても自分の歯で食べるために
■歯がしみる象牙質知覚過敏症
■早期治療が決め手です。30代からの歯周病
■かみ合わせが悪い
高 齢 者 編
■入れ歯の必要性
■致命傷になる誤嚥性肺炎
■歯の根元に多い高齢者のむし歯
■我慢しないで調整を調子の悪い入れ歯
寒い季節に増える歯の外傷 けがをしたらすばやい処置を
最
近の幼稚園や小学校での事故の七割以上は、肩から上のけがです。そのうち、なぜか11月と2月は転倒などによる歯の外傷が多くなります。
歯をぶつけて、見た目は外傷が見当たらなくても、二日から二週間で歯の透明感が無くなり、表面の色が黒ずんでくることがあります。
こ
の場合、歯の神経に異常があるので、早めに歯科医院で治療を受けましょう。
衝撃で歯の一部が欠けたときは、欠けた部分を牛乳かコンタクトレンズ用保存液(水は不可)に漬けて、すぐに歯科医院に持って行きましょう。
保存状態などが良ければ接着できることもあります。また神経が露出するほど大きく欠けたときは、神経の処置が必要です。
歯
が脱臼してぐらぐらする場合や完全に脱落した歯でも二、三時間以内で、牛乳などに保存していれば、条件によっては、元の位置に整復固定できる場合があります。 早めに歯科医院に持って行きましょう。
歯が保存不可能な場合は、抜歯して入れ歯などの治療を行います。
乳歯の場合は、永久歯がはえてくるまでの一時的な入れ歯、永久歯の場合は、恒久的な処置となります。
「小さなけがは大きなけがのワクチン」といわれています。 寒い冬でも薄着で大いに遊ばせ、上手な転び方を自然に学ばせるようにしましょう。
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